2013年6月4日

クライミングもプロテクターの時代なのか

こんにちは。
久しぶりの更新です。
今日は画期的な脊椎プロテクターの紹介。


最近、登山のトレーニング代わりに自転車を始めたのですが、
これが面白くて山どころじゃなくなっています(汗
通勤に片道50分程度で、ちょうど良い距離なんですよね。


それはともかく。
私、自転車でなくバイクも好きでして、
古いホンダの2stレプリカに乗っています。
あの世界はクライミングと同じく危険と隣り合わせですから、
昔から安全対策も進歩してきました。
クライミングより人口が多い分、より先進的であると言えるかも知れません。


そんなモータースポーツの世界では、今やヘルメットだけでなく
各種プロテクターも常識です。




脊椎を守る、脊椎プロテクター。
胸を守る、チェストプロテクター。
膝・肘のプロテクター。
肩、腰のプロテクター。


このうち、脊椎と胸は、
死因や半身不随など後遺症に直結するため、
最近はヘルメットと並び必須装備のようになっています。


でも、バイク用のプロテクターって亀の甲羅みたいのが主流。
硬くて動き辛く、こんなの山で使えない!と思ってました。


ではこれはどうですか?





この製品は、D3Oという新素材が採用されています。
なんと、普段は柔らかいのに衝撃で瞬時に硬化する夢の素材!
メーカーは「知的衝撃吸収素材」と謳っています。


硬化するので、通常のパッドよりは防御力が高いはず。
amazonのレビューでも、野球バットで叩かれても大丈夫とありました。
これを着れば、岩場での危険性を少しでも低減できるのではなかろうか。


うーん。
買っちゃおうかなあ。
悩ましいです。


クライミングよりは、山スキー/テレマーク向きの製品かもしれませんね。


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