2012年10月18日

東京で芋煮会①準備編

気がつけば10月、もう秋ですね。
先日の涸沢では降雪に見舞われ、季節の変化を感じるこの頃です。

さて、秋といえば恒例(?)芋煮会の季節です。



学生時代は宮城県に住んでいて、毎年この時期はサークルや友人同士の芋煮会で盛り上がりました。特に私の家は牛越橋の近くだったのですが、この牛越橋、仙台市民にはおなじみの芋煮のメッカ。毎週末には必ず場所取りの徹夜組が出現し、河原は焚き火をする煙や笑い声で賑やかでした。橋のたもとのサンクスが毎年えらいことになってましたね…皆が薪を補充に来るため、壁一面に薪が積み上げられて、見た目はまるで山小屋でした。仙台で受けたカルチャーショックの1つです。

芋煮会には大きく分けて山形風と宮城風があります。宮城風は、簡単にいえば豚汁…っていうと怒られますが豚汁です。山形風は醤油味ベースに牛肉が入った、甘辛い味付けの鍋物です。東北限定・どんべえ芋煮味(あるんですよ)は山形風ですね。この辺りは各自でこだわりがあり、私の周りでは宮城風と山形風を両方作るのが一般的でした。




そんな思い出に浸っていると懐かしくなってしまったので、東京に居る当時の仲間で芋煮会をすることにしました。声をかけると全員が参加可能らしい。やはり芋煮は心惹かれるものがありますよね!関東では勝手に河原で火を起こすと怒られそう、ということで奥多摩周辺のキャンプ場を検索。2カ所候補を絞りました。

氷川キャンプ場
先日、氷川屏風岩に行ったとき車を止めたキャンプ場。
多摩川がとても綺麗で、良さそうなところでした。

川井キャンプ場
広い河原が自慢のキャンプ場。
HPには直火でBBQ可能と明記されています。しかもボルダリングも出来る。

選んだポイントは、
1.東京から電車で行ける(飲むからね)
2.直火の焚き火が可能
3.大鍋のレンタルがある


特に東京では芋煮会用鍋のレンタルなんか無いので、3は重要です。
私も小さい鍋は持っているので、山形風を大鍋で、宮城風は小鍋でやる予定。
芋煮といえばこのアルミ鍋ですよね。別に決まってないけど。

日程は月末の日曜を予定。楽しみ〜!


東京で芋煮会②買い物編へつづく)

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